この記事ではタクシーアプリGOの使い方やメリット・デメリットを解説します。
最後まで読めばタクシーアプリGOをマスターできますよ。
この記事を参考にぜひタクシーアプリGOを使いこなしてくださいね。
タクシーアプリGO とは
出典:タクシーアプリGO
GOとは、日本の株式会社Mobility Technologiesが運営するタクシーアプリであり、以前はMOVという名前でしたが、2020年に日本の大手タクシーアプリであるJapan Taxiと統合され、現在はGOという名前で提供されています。
GOを使用することで、スマートフォンから目的地を設定し、アプリ上でタクシーを呼び出すことができます。
また、支払いもアプリ上で完了できるため、車内でのやり取りを減らすことができます。
これにより、利用者にとっては便利でスムーズなタクシー利用が可能となっています。
タクシーアプリGOの対応地域
タクシーアプリGOの対応地域は以下のとおりです。
【北海道地方】
北海道
【東北地方】
青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県
【関東地方】
茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県
【中部地方】
新潟県、富山県、石川県、福井県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県
【近畿地方】
三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県
【中国地方】
広島県、山口県
【四国地方】
徳島県、香川県、愛媛県、高知県
【九州・沖縄地方】
福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県
タクシーアプリGOは38都道府県で利用できます。
タクシーアプリGO のメリット
タクシーアプリGO のメリットは以下のとおりです。
- 配車したタクシーの到着時間が分かる
- 近くのタクシーを呼べる
- 支払い方法としてアプリ内決済(ネット決済)が可能
配車したタクシーの到着時間が分かる
日本のタクシー配車アプリ「JapanTaxi」を使っている人であれば、この例からどのようなサービスを提供しているか想像できるかもしれません。
同様に、「GO」でもアプリからタクシーを配車依頼することができ、そのタクシーが到着する時間を確認することができます。
この機能により、タクシーが到着するまでの時間を効率的に活用することができます。
近くのタクシーを呼べる
「GO」は現在、全国の38都道府県で利用でき、多くのタクシー会社と提携しています。
利用者はアプリを使って、最も近くにいるタクシーを呼び出すことができ、配車依頼から配車完了までの時間が非常に短くなります。
他のタクシー配車アプリと比較してみると、「フルクル」では呼び出せるタクシーが「kmタクシーのみ」に限定されているため、選択肢が制限されています。
一方、「GO」では、多数のタクシー会社と提携しているため、より早く配車できるタクシーを見つけることができます。
支払い方法としてアプリ内決済(ネット決済)が可能
「GO」では、「JapanTaxi」や「MOV」と同じように、複数の支払い方法が利用できます。
アプリを使って「クレジットカード払い」や「ストア払い」などの支払い方法を選択すれば、アプリ内で支払いが完了します。
この機能を利用することで、降車時に支払いを行う手間を省くことができ、スムーズに降車することができます。
さらに、新型コロナウイルスの流行期間中においては、降車時に現金での支払いを避けることは、接触機会を減らすことにつながり、感染拡大防止にもつながります。
したがって、この機能を積極的に活用することが重要です。
タクシーアプリGO のデメリット
タクシーアプリGO のデメリットは以下のとおりです。
- すべての地域には対応していない
- タクシー会社によっては迎車料金が発生する
- 遠回りされても気づけない
すべての地域には対応していない
「GO」は現在、関東と関西を中心に、全国38都道府県でサービスを提供しています。
ただし、一部の地域ではまだ対応エリアが限定されています。
利用者がアプリを使って配車をリクエストする前に、自分がいる地域が対応エリアに含まれているかを確認することが重要です。
このような確認を怠ると、実際にアプリを使ってみた際に対応していなかった場合に時間や手間を無駄にすることになります。
ただし、対応エリアは順次拡大されており、今後は全国で利用できるようになる可能性があります。
タクシー会社によっては迎車料金が発生する
GOを利用する際に気をつけたいのが、配車されるタクシー会社によって迎車料金が発生することがあることです。
この迎車料金は、配車されるタクシー会社によって異なりますが、高額なものになる場合があります。
タクシーをよく利用される方にとっては負担になることもあるため、できるだけ迎車料金がかからないタクシーを選択するように注意しましょう。
遠回りされても気づけない
UberのようにGOも走行ルートを表示してくれると安心ですが、GOは残念ながら走行ルートは表示されません。
そのため、タクシードライバーが遠回りして運賃を高くしようとしている場合には、利用者自身が気づくことができません。
もちろん、遠回りをする悪徳なドライバーは少ないと思われますが、その可能性があることを念頭において利用するようにしましょう。
タクシーアプリGOの使い方
タクシーアプリGOの使い方は以下のとおりです。
- goアプリのダウンロード
- 情報を入力
- 設定
- 乗車位置の指定
- 配車依頼
- タクシー乗車
- タクシー降車
goアプリのダウンロード
GO公式サイトからアプリをインストールします。
アプリは無料のため安心してインストールできます。
情報を入力
次に以下の情報を登録します。
- 氏名
- 性別
- 生年月日
- 電話番号
- クーポンコード
- 支払い方法
電話番号を入力するとSMSで認証コードが送られてきます。
認証コードをアプリ上で入力することで登録が完了します。
注意点はSMSの利用ができない携帯電話は認証作業ができないため、GOを利用できません。
GOでは、以下のクレジットカードを登録できます。
- VISA
- MasterCard
- JCB
- American Express
- Diners Club
GOではアプリ内決済の利用が非常におすすめです。
このタイミングでクレジットカード情報の登録も済ませておきましょう。
設定
登録が完了したら、実際にタクシーを呼び出して配車することができます。
GOアプリを開くと、デフォルトで現在位置周辺の地図が表示されます。
自分の乗車位置や降車位置を選択するために、地図上でピンをドラッグしたり、住所やビル名を入力することができます。
選択した位置情報をもとに、アプリが利用可能な最寄りのタクシー会社を検索して配車してくれます。
乗車位置の指定
乗車位置と降車位置を設定したら、利用するクーポンがあれば選択しましょう。
クーポン利用のためのボタンが表示されているので、クーポンを使う場合はそのボタンをタップし、使いたいクーポンを選択しましょう。
クーポンの選択が完了したら、「タクシーを呼ぶ」ボタンを押して、タクシーの配車依頼を完了します。
配車依頼
乗車地と降車地を設定したら、利用するクーポンを選びましょう。
「クーポンを使うにはここをタップ」というボタンが表示されていますので、クーポンを使う場合はそのボタンを押して、利用するクーポンを選択してください。
クーポンを選び終えたら(クーポンを使わない場合はそのまま進んでOK)、最後に「タクシーを呼ぶ」ボタンをタップしましょう。
これでタクシーの配車依頼は完了です。
タクシー乗車
タクシーが乗車位置に到着したらタクシーに乗ります。
目的地のタクシードライバーに確認してから出発してもらいましょう。
タクシー降車
目的地に到着したらタクシーから降りましょう。
GO payで決済をしていたなら、アプリで自動的に支払いがされるため、車内でやり取りする必要ありません。
まとめ
今回はタクシーアプリGOの使い方とメリット・デメリットも解説しました。
使い方を事前に把握することで、スムーズにタクシーを呼ぶことができます。
この記事を参考にぜひタクシーアプリGOを使ってみてくださいね。