
目次
タクシーの支払い方法
主なタクシーの支払い方法は以下のとおりです。
- 現金
- 配車アプリ決済
- クレジットカード
- QRコード決済
- スマホ決済
- 電子マネー
- タクシーチケット
現金
どのタクシーに乗っても確実に支払いできるのは現金です。
降車時にタクシードライバーから伝えられた料金を支払い、領収書を受け取ります。
現金払いあるあるとして、1万円札で支払おうとしたら、お釣りがないと言われることです。
配車アプリ決済
配車アプリを使い支払いできます。
アプリ内で支払いができる配車アプリは以下のとおりです。
- GO(ゴー)
- Uber Taxi(ウーバータクシー)
- DiDi(ディディ)
- S.RIDE(エスライド)
GO(ゴー)
GOは2020年に新設されたタクシー配車サービスです。
アプリ利用時に支払い方法として「クレジットカード払い」や「ストア払い」などを選択すれば、アプリ内決済が可能です。
Uber Taxi(ウーバータクシー)
Uberは2009年にアメリカで誕生し、サービスが広く展開された配車サービスです。
Uber (ウーバー)タクシーの乗車料金はご登録の支払い方法により自動で清算され、到着後すぐに降車できます。
DiDi(ディディ)
DiDiはAI(人工知能)を活用し、乗車場所に一番早く到着できるタクシーを配車してくる特徴があります。
DiDiタクシーの支払いはPayPayと連携すると、支払いが降車後に自動で行われるので、快適にタクシーを利用できます。
S.RIDE(エスライド)
S.RIDE(エスライド)は、S.RIDE株式会社(旧:みんなのタクシー会社)が2019年4月16日から開始した、東京都内での配車サービス及び決済代行サービスを行えるアプリです。
S.RIDEはアプリで事前にクレジットカードを登録すればネット決済が可能です。
クレジットカード

タクシー料金はクレジットカードで支払えます。
ご利用可能なクレジットカードは以下のとおりです。
- VISA
- マスターカード
- アメリカン・エキスプレス
- JCB
- ダイナースクラブ
- セゾン
タクシーによって使えるクレジットカードが限られるので、事前に確認しましょう。
QRコード決済

QRコード決済でタクシー料金を払えます。
ご利用可能なQRコード決済は以下のとおりです。
- Ringo Pass
- auPAY
- d払い
- LINE Pay
- メルペイ
- PayPay
- ALIPAY(アリペイ)
- We Chat Pay(ウィチャットペイ)
- RPay(楽天ペイ)
QRコード決済はスムーズかつ簡単に支払いができるので便利です。
最近のタクシーだと後部座席にタブレットがあり、そこにスマホのQRコードをかざせば簡単に支払いできます。
タクシーによってQRコード決済が対応していない場合があるので、乗車時に確認しましょう。
スマホ決済

スマホ決済でタクシー料金を支払えます。
ご利用可能なスマホ決済は以下のとおりです。
- Apple Pay
- Google Pay
スマホ決済のメリットはスマホを持ち歩くだけで簡単に支払いできることです。
電子マネー

電子マネーでタクシー料金を払えます。
ご利用可能な電子マネーは以下のとおりです。
- Suica(スイカ)
- PASMO(パスモ)
- KITACA(キタカ)
- manaca(マナカ)
- TOICA(トイカ)
- ICOCA(イコカ)
- QUICPay(クイックペイ)
- iD(アイディー)
- WAON(ワオン)
- はやかけん
- nimoca(ニモカ)
- SUGOCA(スゴカ)
タクシーに乗車する前に電子マネーの残高があるか確認しましょう。
タクシーチケット
タクシーチケットとは、タクシー代金を支払う際に渡せば代金を後日払いにできる便利なチケットです。
チケット契約者以外の人でも使用できるので、接待相手に渡す場合もあります。
特殊なタクシーの支払い方法
特殊なタクシーの支払い方法は以下のとおりです。
- Go To トラベル事業「地域共通クーポン」
- こども商品券
- せたがや子育て利用券
Go To トラベル事業「地域共通クーポン」
Go To トラベル事業「地域共通クーポン」でタクシー料金の支払いができます。
紙媒体のクーポンを使う場合は、支払いの際に、タクシードライバーに「地域共通クーポンの紙クーポンを使用したいです。」と伝えましょう。
電子媒体のクーポンを使う手順を以下に示します。
- 支払いの際に、タクシードライバーに「地域共通クーポンの電子クーポンを使用したい」と伝えましょう。
- 利用するクーポンの金額を伝えて、スマートフォン等に表示されたクーポンを提示します。
- 「QRコードをスキャンして利用する」ボタンをタップするとカメラが立ち上がりますので、設置されているQRコードを読み込んでください。
- 利用済みにするボタンをタップすると「クーポン利用済み画面」が表示されますので、再度タクシードライバーに提示しましょう。
どちらもお釣りが出ないので注意しましょう。
現金やクレジットカード、電子マネー、その他決済方法と併用はできません。
こども商品券
こども商品券とは株式会社トイカードが発行している商品券のことです。
日本交通グループのタクシー(東京都23区・三鷹市・武蔵野市)で、『こども商品券(株式会社トイカード発行)』がタクシーの支払いとしてご利用いただけます。
お釣りが出ないので注意しましょう。
せたがや子育て利用券
せたがや子育て利用券とは、子供が2歳になるまでに「ネウボラ面接」、産婦の方への「産後面接」を受けた方がもらえる、地域の産前・産後サービスが利用できるチケットのことです。
日本交通グループのタクシー(東京都23区・三鷹市・武蔵野市)で、『せたがや子育て利用券(世田谷区発行)』がタクシーの支払いとして利用できます。
お釣りが出ないので注意しましょう。
利用有効期間はお子様が2歳になる誕生日までです。
スムーズな支払い方法
スムーズな支払い方法は以下の4つです。
- アプリ決済
- 電子マネー
- 配車アプリ決済
- タクシーチケット
特に配車アプリ決済は、降車時に自動で決済が完了する場合があるので便利です。
自身に合った方法で支払いましょう。
タクシーの支払いの注意点
支払いの際の注意点は以下の3つです。
- 交通系ICカードの残高チェック
- 大きなお金は極力避ける
- 複数の支払い手段を用意しておく
交通系ICカードの残高チェック
交通系ICカードの残高チェックしてから乗車しましょう。
交通系ICカードを選択して残高がない場合は、出戻り作業で時間が倍かかってしまいます。
タクシーに乗車する前に残高を確認する癖をつけましょう。
大きなお金は極力避ける
大きなお金は極力避けましょう。
大きなお金とは1万円札、5千円札のことです。
出すと必ず「細かいのありますか?」と聞かれます。
最悪の場合お釣りがありませんと言われます。
現金で払う場合は小銭を用意しておきましょう。
複数の支払い手段を用意しておく
複数の支払い手段を用意しておくのが重要です。
いくらQRコード決済が便利とはいえ、タクシーが対応していなければ意味がありません。
そのため、現金、クレジットカードなど他の手段でも払えるようにしておきましょう。
まとめ
本記事ではタクシーの支払い方法やスムーズに支払う方法を解説しました。
支払う方法はさまざまあり、方法によって支払うスピードが変わります。
自身に合った支払い方法を見つけて、スムーズに支払いをしてみてくださいね。
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